在宅ワーク生活を始めてもうすぐ1年…先日仕訳入力業務の応募をした時にWeb面談を受けて、これまでの面接って大体同じようなことを聞かれるな、と思ったのでまとめてみたいと思います!
私、面接ってとても苦手なんです。
そもそも人前で話すのも緊張するし、自分に自信もないからアピールするのもなんか嘘をついているようで…。
でも経理の在宅ワークの面接については、淡々と、自分は何をできるのか?ということを説明できれば大丈夫です!
経理の在宅ワークは基本的には即戦力を求められるものだと思います。
クライアントはあなたにどんな経験やスキルがあるのか?ということが知りたいので、話を盛ったり、過剰なアピールは逆に自分の首を絞めてしまうことになりかねません。
等身大の自分ってやつで挑みましょう。
またWeb面接や電話面接という場合がほとんどかと思います。
カンペ的なメモをパソコン横に置いておけるので、落ち着いて臨みましょう。
それでは、面接でよく聞かれたことなどをまとめます~
志望動機
なぜその会社の求人に応募したのか?という、基本の質問です。
その仕事に限らず、「在宅ワークを始めたきっかけ」というパターンもありました。
ここはさらっと答えられるようにしっかり準備しましょう。
私の場合は、「出産してしばらくは子供の近くでできる在宅ワークという働き方をしてみようと思いました」とか
「経理事務として〇〇や●●の経験があり、御社の求人を拝見してこの経験が活かせるのではないかと思い応募しました」という感じで答えていました。
稼働時間について
月何時間くらい作業可能か?平日か土日か?などです。
自分が月にどれくらいの報酬が欲しいのか、現在別の仕事を請け負っている場合はその仕事との兼ね合いなど、整理しておくとよいかと思います。
新しい仕事に意外と稼働時間を取られてしまい、キャパオーバーになってしまわないように注意しましょう。
パソコン環境について
パソコンはお持ちですか?とか、そういった仕事環境についてです。
在宅ワークにはパソコンが必須なので、ネットが繋がる環境か?自分専用のパソコンか?
またパソコンのOSも聞かれる可能性があるので、ぱっと答えられない場合は調べてメモをしておくと良いかと思います。
(私はパソコン関係にとても疎いので、OSの調べ方から検索して準備していました…)
実務経験について
これは一般の面接でも鉄板質問ですね。
ここは応募フォームなどで先方に伝えているかと思いますが、改めて確認&細かく聞かれるところかと思います。
過去にしてきた仕事を洗い出して正確に答えられるようにしたいところです。
先日の面接で現在仕訳入力の仕事をしている話をしたのですが、「1日何件くらいですか?」という質問をされて困ったことがありました。
気にしたことなかった…。
処理スピードとかを参考にしたかったようです。
あとは使用経験のある会計ソフトは聞かれることが多いかと思います。
使ったことあるけどほとんど忘れている場合は先方に伝えておいた方が無難かと思います。。
またエクセルやワードのスキルなども確認されることがあります。
面接っぽい質問
意外に1つぐらいぶっこまれてしまう、すごい面接っぽい質問。
「長所と短所を教えてください」「自分の性格はどんな性格だと思いますか?」「仕事をする上で大切にしていることは?」という質問を受けたことがあります。
うまく答えられなかったとしても、よっぽどやばいやつという印象を与えなければ問題ないのではないかなと思っています。。
余裕があれば準備してみてください。
~その他~面接で確認したいこと
こちらから確認しておきたいこともありますよね。
特に報酬面は、 契約してからこんなはずじゃなかった…とならないように要確認です!
また今後の連絡の取り方・質問はすぐにできる環境か?
仕事をする時間帯は決められているのか?
納期は?など、不明な点・不安な点はどんどん聞いてみましょう。
募集している仕事以外の在宅ワークをしている人もいるのか?聞いてみるのもいいかもしれません。
例えば今回は仕訳のみの募集だけど、請求書の発行や資料作成をしている人もいる、ということであれば、今後仕事の幅を広げるチャンスがあるかもしれません。
~その他~Web面接の準備
私が一番緊張したのは、無事面接までに辿り着けるかということでした(パソコン的に)。
カメラが映らなかったり音声が途切れてしまったり、聞こえなかったりが恐ろしかったです。
だって、その場で冷静に対応できる気がしないので…!
というわけで、私のようにパソコン関係苦手な方は、
①パソコンのカメラがちゃんと映るか
②マイクの調整がすぐできるか
③背景に恥ずかしいものが映っていないか(これはパソコン関係ない)
ということをよく確認しておくことをおすすめします。Skypeなどで実際誰かとしゃべってみると安心です。
私のようにしゃべる相手がいない場合は、家族に協力してもらい、スマホアプリのSkypeとパソコンのSkypeとで違う部屋でチェックするとか…そんな方法もあります。
以上、面接対策でした。対策といっては大げさですが、少しでも参考になりますように。