夫が夜勤・・・
我が家ではここ半年ほど夫が1ヶ月交代で夜勤に入っています。
夫が夜勤のときって、ちょっと心細かったり不安になったりしますよね。
出産直後は夜勤が免除されていたのですが、ついに夜勤が入ってしまいました。
一人育児のときはそこまで大変とは思わなかったのですが、二人となるとてんやわんやです。笑
でも、嫌だな~と思っていた夫の夜勤も意外とメリットあるかも?と思ったので、
今回は、我が家での育児スケジュール(夫が夜勤バージョン)をご紹介してみたいと思います。
我が家の状況
夫:夜勤(19時~翌朝7時まで不在)・土日休み
妻:育児のため仕事は休業中(在宅フリーランス)
息子:4歳(9時~16時まで保育園)
娘:0歳3ヶ月・家庭育児
夫は月~金が夜勤、土日祝休みになります。
息子は平日保育園、私は自宅で娘の育児中です。
夫が夜勤のときの育児スケジュール(平日)
7:00 夫帰宅。夫→息子を起こし、息子の朝ごはん・登園準備・自分の朝ごはん(買ってくる)・息子とちょっと遊ぶ
7:30 妻→起きて朝ごはん・登園準備・娘が起きていれば娘のお世話・洗濯乾燥機回す①
8:20 妻→息子保育園送り/夫→娘を見守る
8:45 夫→お風呂(娘も一緒に)
9:15 妻→お風呂上りの娘のケア/夫→身の回りのことが終わったら就寝
9:40 妻→娘のお世話をしながらブログを書いたりドラマをみたり・・・
11:30 妻→夜にも食べれる汁物を作っておく
12:00 妻→お昼ご飯(汁物+適当)
13:00 妻&娘→ベッドでお昼寝
15:30 妻→洗濯物取込み・着替えて息子迎え(娘も一緒に)
16:00 息子帰宅 妻→次の日の保育園準備・洗濯乾燥機回す②
16:30 妻→お風呂の準備・息子と遊ぶ
17:00 妻→息子と一緒にお風呂/夫→起床。娘を見守る
17:30 妻→夕飯の準備/夫→子供2人を見守る
18:00 みんなで夕飯
18:30 夫→出勤準備/妻→夫の夜食(おにぎり)準備・夕飯の片付け
19:00 夫→出勤/妻→自分と息子の歯磨き・息子と遊ぶ
20:00 妻→子供2人の寝かしつけ
22:00 妻→洗濯物取込みからの娘の夜中対応
ここに娘の授乳やおむつ替えが加わる感じです。
あと掃除は気になった時・手が空いている時に軽くやります。
いかに夫がいる時に家事・育児を済ませられるか、ということがポイントです。笑
たとえば3ヶ月の娘のお風呂は夜に入れるのをやめて、朝夫が入る時に一緒にするようにしました。
また私と息子がお風呂に入る間夫に娘を見ていてもらうことで、心穏やかにお風呂に入れるようにしました。
夫の帰宅時間はちょうど私たちの起床時間になるので、朝の準備も大人二人で対応できています。
私がワンオペになるのは、息子の歯磨きと寝かしつけのみ。(といっても寝かしつけが大変なんですよね・・・)
子供2人の機嫌によってはかなり苦戦する日もありますが、今のところ何とかなっている気がします。
夫が夜勤のときの育児スケジュール(休日)
夜勤明け→休日のスケジュールはこんな感じです。
7:00 夫帰宅。夫→朝ご飯を食べ、お風呂に入ってすぐ寝る
8:00 妻→起きて朝ごはん準備・娘が起きていれば娘のお世話・洗濯乾燥機回す①・息子も起きる
8:30 妻・息子→朝ごはん後、遊ぶ
11:00 夫→起きる
11:30 妻→昼食準備(または夫が買いに行く)
12:00 みんなで昼食
13:00 みんなでお昼寝
15:30 みんなでおやつ・遊ぶ/妻→洗濯物取込み
17:30 妻→夕飯準備/夫→子供2人見守る
18:00 みんなで夕食
19:00 妻→夕飯片付け・お風呂の準備
19:30 妻→息子と一緒にお風呂/夫→娘を見守る
20:00 夫→娘と一緒にお風呂/妻→お風呂上りの娘のケア
21:00 妻→息子の寝かしつけからの夜中の娘対応/夫→娘の寝かしつけ
土曜日の午前中は確実に夫の睡眠時間になるので、私のワンオペタイムとなります。
夫の方は疲れがたまっているとなかなか起きられずに夕方まで寝ていることも。
それでも日曜日には、なるべく家族の時間と合わせて生活するようにしてくれています。
息子を外に連れ出して遊んでくれたりするので感謝です。。
そして休日明けの月曜日は、普通に一旦朝起きて長めの昼寝をしてから夜勤に行く感じです。
土日に生活リズムがいったんリセットされてしまうので大変だとは思いますが、
土日の昼間を全て私のワンオペで対応するのは厳しいので本当に助かっています。
夫が夜勤のメリット・デメリットは
夫が夜勤のメリット
- 夜のやるべきことが一気に終わらせられる
- 朝の支度がスムーズ
夫が日勤のときは、夕方~夜のバタバタの大半をワンオペでしなければいけないのですが、
夜勤の場合は夫が出勤するまでに(我が家では19時)、お風呂や夕飯を全て終わらせてしまうので、その後に余裕が生まれました。
夫が出勤する時間に合わせて物事が進んでいくので、だらだらと後ろ倒しにすることがなくなり、日勤や休日よりも規則正しい理想的なスケジュールが実現できている気がします。笑
そして朝のバタバタした登園準備(特に息子の準備を促すのが大変!)も、夫と二人でできるので余裕が生まれました。
夫が夜勤のデメリット
- 寝かしつけを一人でするのが大変
- 夜中の心細さがある
- 休日(初日)ワンオペになりがち
夫が日勤だったり休日だと、息子を寝かしつけしている間娘を夫に見ていてもらえるのですが、それができないのが一番大変だなと思います。
娘をベッドに寝かせて息子をトントンしようとすると、ぐずりだす娘・・・
娘を立って抱っこしてゆらゆらしながら息子を寝かしつけようとすると、息子が「お母ちゃんもねんねして」・・・
なかなか寝ない息子、背中スイッチが作動する娘・・・
日によって難易度が変わりますが、毎晩「今日はスムーズに眠れるといいな・・・」と願いながら寝かしつけに入っています。
そして、夜中夫がいないというのはやっぱり心細いですよね。
私は不安感の強い人なので、ちょっとの物音で「泥棒?!」とびびってしまいます。笑
子供が熱を出したりしたらどうしよう、とか自分が具合悪くなったらどうしようとか、
夜中+夫がいない状況というのは、不安がよけい大きくなる気がします。
休日夫が寝ている横でワンオペするというのも、なかなか大変です。
すぐ近くで寝ているのに、助けを求められないもどかしさよ。笑
ちゃんと寝て欲しいという気持ちと早く起きて欲しいという気持ちが入り混じるんですよね。。
まとめ
今回は我が家の夫が夜勤のときの育児スケジュールをご紹介しました。
夜勤だと夕方の一番忙しい時間帯に夫がいることになるので、そこのバタバタを二人で対応できるというのが一番のメリットです。
その代わり、平日の寝かしつけと休日昼間夫が寝ている時間は確実にワンオペになってしまうのですが、仕方ないですね。。
これから夫の夜勤が始まる!という方には、ぜひ事前に話し合ってスケジュールをしっかり決めておくことをおすすめします。
二人で協力してやれば、意外と夜勤も怖くないですよ!(むしろ子供は規則正しい生活が送れるかも・・・)