子供が2歳を過ぎたころから、だんだん言葉を発するようになってきて、
自我が芽生えて主張も激しくなってきて…
薬を飲まない問題がいつの間にか解決しまして、最近頭を抱えているのが自転車にすんなり乗ってくれない問題なのです。

保育園が自転車で15分くらいのところにあるので平日は毎日乗らなければいけないのですが、まぁ~なかなか乗らない。
ペダルをクルクル回してみたり、「バス乗る」って言ったり、逃走を図ったり。笑
怒り&泣き始めると自転車は遠のくので、なんとかその気にさせたい!
今回は我が家で試した「子供を自転車に乗る気にさせる方法」をご紹介します。
同じような悩みの方に、少しでも参考になれば嬉しいです(むしろ教えてほしい・・・)
手すりにおもちゃをくくりつける作戦!
息子はぬいぐるみとお話するのが大好きなんです。
そこで、出産祝いでいただいた小さなマスコットを自転車の子供の手すりに巻き付けて
「一緒に保育園行こうね~」で自転車に乗ってくれる時期がありました!
ちなみにこういうやつ↓です。
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価格:1,100円 |

マジックテープになっていて、子供の手首とかに着けられるんです。
ラトル、っていうらしいです。(初めて知った!)
我が家のラトルはてんとう虫なのですが、息子は「でんでんぶしぶし(虫)」と呼んでいます。
でんでんぶしぶしとお話しながら、ご機嫌で保育園に行けた日が懐かしい・・・。
「〇〇ちゃん待ってるよ」作戦!
ラトル作戦もすぐに飽きてしまいました。
いろいろと言葉を覚えはじめ、なんとなく人間同士のやりとりができるようになってきたところで、今度は言葉による説得作戦をやってみました。
保育園のお友達の名前も少し言えるようになってきたところで、
「〇〇ちゃんと~▲▲ちゃんと~□□ちゃんも待ってるよ!」
と言ってみると、「 〇〇ちゃん まってる!」と目を輝かせます。
ここで抱っこして自転車に乗せます。
その気になった瞬間を見極めることが大切です。
「帰ってきたら遊ぼうね」作戦!
「〇〇ちゃん待ってるよ」作戦もすぐに効かなくなります。
次の作戦は、ご褒美をほのめかす作戦です。
会話のやり取りが楽しいようなので、なるべく長く会話して楽しい気持ちにさせることを意識するとうまくいきやすいです。
ちょっと目が輝いたところで抱っこして自転車に乗せます。笑
「公園行こう」作戦!
「帰ってきて遊ぼう」も「帰ったらジュース飲もう」のご褒美作戦もすぐに効かなくなります。
次の作戦は最近一番の楽しみ、「公園へ行こう」作戦です。
実際は「(保育園行ってから)公園行こう」なので、若干後ろめたいですが、笑
やはり「公園」という言葉の力は強く、「こーえん!」と目を輝かせてくれます。
すかさず自転車に乗せます。笑
「自分で乗れるんだよね~」作戦!
とはいえ、何を言っても乗りたくない時は乗りたくないんですよね・・・。
イヤイヤするときは、息子の場合はたいてい「自分でやりたい」からきているので、
「自分で乗れるかな??」「えっ乗れるの?すごくない?」「すごいんですけどー!!」
とおだてまくります。笑
実際は自転車に足をかけて、明らかに自分で乗ることはできないんですが、
足をかけたところで、「すごい!乗れるんだねー!」と言いながら抱っこして乗せちゃいます。
意外とすんなり受け入れてくれます。
最近はこのパターンが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家ではこのように
- おもちゃを自転車にくくりつける
- 「お友達待ってる」「帰ってきたら遊ぼう」「公園行こう」などの声掛け
- 自分で乗らせる(雰囲気だけでも)
を試し、ダメなら力ずくで(その後大泣き・・・)というパターンで生活しています。笑
自転車に乗ってくれなくて困っているときに保育園の先生に助けてもらったことも何度もありました。
先生が見ていると良いところ見せたいのか、すんなり乗ってくれたりするんですよね。
子供が成長するとともにいろいろな悩みが出てきますが、それとともに意外と短い時間で自然に解決していく問題も多いなぁと思っています。
気づくとできるようになっている、って結構あるあるじゃないですかね?
なので、自転車問題もすぐに解決しちゃうかも?なんて思えるようになってきました。
大変ですが、あと少しの辛抱。
乗り越えていきましょう!